タマネギさんと梅取りに天神山へ行って来た。

タマネギさんは郷土料理と石仏、郷土史のモグリ研究家だからして、スーパー農道の道すがら歴史のお勉強おば。

<史実>
其の一:加賀百万石の経済の大部分を支えたのは富山に七ヶ所あった金鉱山銀鉱山鉛鉱山であり、中でも魚津の松倉金山は屈指の産出量を誇った。

其のニ:江戸時代、富山の山あいには砂鉄を溶かして刀の材料となる鉄を製鉄する「たたら場」が多く点在していた。俺んちの隣村の野積村にもたたら場があったらしい、スゴい!

其の三:加賀百万石の石高の六割以上を支えたのは、砺波平野を中心とする富山の田んぼのお米である。

<結論>
加賀百万石(金沢)よ、威張るな。
相撲は自分のふんどしで取れ。

梅取りよりも梅のへそ取りがクソめんどくセー。

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