総括めいてみる

2022年。今年も激動だった。どこも誰しもそうだろうケド、ここ村門も多分に漏れず激動だった。歴史的な風邪に疲弊し、数年経った中、さすがに痺れを切らせた大衆。なんやかやと理由をつけてチラホラと外に出始めた。元の…

タツルくん6

イベントをやりたいと思った。イベントでちゃんと儲けたいと思った。生計とまでは言わない。運営とまでは言わない。とにかく手出しの無いイベントを。やりたいのである。音楽業界。とまではいかずともバンド業界。いわゆ…

タツルくん7

はるか昔、「distortion class」と銘打ったイベントがあった。富山の嫌われ3バンドが、隔月で開催していたイベント。毎回ゲストバンドとDJを迎えて週末を過ごす。楽しみなイベントだった。集客こそマチマチで、…

タツルくん5

その日は朝から賑やかだった。それもそのハズ。なんつったってーSHY・村門ライブーですから。いやいや。山王さん。富山のお祭りカブリ。しかし自分にとってはそんなコトはどーでも良いのである。…

そう言えば。

青木麻衣子さん。て人がいるんすよ。二胡とか三線とか弾ける人。その人がね、イベントもない通常営業日に練習がてら来てくれたんすね。ギバちゃんさんって方と共に。でもって演奏してくれたワケですよ。それ…

師走の週末

2022年もあと、、、。めんどくさいくだり。やめましょう。とりあえず12月っつーコトで、どの演者さんも今年を振り返りつつ、締めの一本をきちんと締めるべく気合いを入れる。の場合が多数。すなわち、1年で1番アツイ…

タツルくん4

村門でのdistortion classから幾許かの月日が流れ。。。気づいたら自分はサトウタツヤという漫画に出てきそうな男とバンドを組んでいた。そんな折にそのサトウタツヤのとこへ村門からライブのオファーがあったのだ。…

タツルくん3

その男は手拭いを頭に巻き、ヤレの効いたdickiesのペインター(※1)を穿いていた。その風貌は完全に外仕事の人のそれ。およそ屋内作業メインのPAを生業として生きる人でわないと一見してわかる。彼の名がタツルだとい…

-村門-ってトコ。

-音楽酒家-村門は、基本的にはbarなのです。基本的にはバーなのです。時折訪れるライブっていう催物。自分、メッチャ好きで楽しいからやってんすけど。おおまかな流れで言うと、店開け…

タツルくん2

ハコ全体から木の香りがする。炊いたお香と混ざり合う。そして、熱を得たアンプの放つ匂いと共に自分の嗅覚を刺激する。およそ今までのハコで味わったコトのない感覚。ま、ちょいとばかし色も足してあるので、実際で言うと、…

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